アンドレア・ピルロ（Andrea Pirlo）
現役を引退してから、やや時間が経過しているのですが、サッカーファンなら
誰もが知っていますよね？　

有名人・芸能人着用腕時計　アンドレア・ピルロ編

当時イタリア　セリエA（イタリアのサッカーリーグの名称）で最強を誇り数多のタイトルを獲得した時代のユベントスの中心選手で、「マエストロ（名手）」「唯一無二」と称えられ「レジスタ（中盤の底）」という言葉はこの選手のために生まれたといっても過言ではありません。

少しだけマニアックに説明すると、現代サッカーの中盤の底（いわゆるワンボランチもしくはアンカー）は日本代表の遠藤航選手（リバプール）のような、1対1に強く、相手選手からボール奪取する、激しい守備のポジションをイメージされると思いますが、「レジスタ」は中盤の底から試合を組み立て、パスを供給する選手でバランスを取りつつ、チャンスメイクもする～　はっきり言って誰でも出来ることではありません。替えの利かない「唯一無二」の選手なんです。
だいぶ前置きが長くなりましたが、そのピルロ氏はかなりの時計愛好家で知られています。そのコレクションからもサッカー同様に「センス」を感じとることができます。

オーデマピゲ　ロイヤルオーク　クロノグラフRG

オーデマピゲ　ロイヤルオーク　クロノグラフ Ref.26022OR.OO.D098CR.01

ROLEX　デイトナ

ROLEX　デイトナ　Ref.116518　YG

ROLEX　デイトナ　Ref.116518LN

HUBLOT　ビックバン

HUBLOT　ビックバン・エヴォリューション　ブラックマジック　Ref.301.CI.1770.RX 

HUBLOT　ビックバン　ウニコ　オール・ブラック　Ref.441.CI.1170.RX

CHOPARD（ショパール）　アルパイン・イーグル41

CHOPARD　アルパインイーグル41　Ref.298600-3001

パテック・フィリップ　ノーチラス　5712/1A

パテック・フィリップ　ノーチラス 5712/1A-001

Artisans de Genève（アルチザン ドゥ ジュネーブ）

ピルロ氏のために カスタムショップであるArtisans de Genève（アルチザン ドゥ ジュネーブ）が「サブマリーナ ノンデイト Ref.114060」をカスタム。
”The Andrea Pirlo Challenge（アンドレア・ピルロ チャレンジ）”

コラボ第二弾は”THE ANDREA PIRLO AZZURRO CHALLENGE”では、前作と同じスケルトン化したサブマリーナに、ダイヤルに差し色で「青」が追加されています。”AZZURRO”はイタリア語で「青」のことで、サッカーイタリア代表のチームカラーで、サッカーイタリア代表は「アズーリ」の愛称で呼ばれています。アンドレア・ピルロが活躍したサッカーイタリア代表へのリスペクトからオマージュが込められています。

ベゼルの「20」と、その隣に「1」の数字が金色の文字で刻まれています。これはピルロ氏のユベントス、イタリア代表時代の背番号「21」を表しています

背面スケルトンの裏蓋から見えるウェイト・ローターには、1995年から2017年までのアンドレア・ピルロの現役時代の功績えを称え、「Il Maestro 1995-2017」の文字が刻印されています。

アンドレア・ピルロ　時計コレクション　まとめ

いかがでしたでしょうか？　コレクションを総括すると、ピルロ氏の時計の好みは、ギラギラなダイヤセッティングやゴツい金無垢などではなく、控え目で渋いラインアップですね。そんな好み、性格がサッカーのポジションやプレーにも出ているのかもしれませんね

アンドレア・ピルロ（Andrea Pirlo）プロフィール

アンドレア・ピルロ（Andrea Pirlo）
1979年5月19日生まれ　44歳　イタリア・ブレシア　フレーロ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。元イタリア代表　現役時代のポジション はミッドフィルダー　2023年からセリエA　UCサンプドリアの監督を務めている。正確なパスと高度な戦術眼を武器とし、レジスタ（中盤の底）として活躍したフリーキックの名手としても知られる。

プロサッカー選手としてのキャリア
1995年　ブレシアでプロデビュー
2001年　ACミラン加入
2011年　ユベントスFC加入
2015年　MLSニューヨーク・シティFC加入
2017年　現役引退
2020年　ユベントスの監督に就任
2023年　UCサンプドリアの監督に就任

イタリア　セリエA　リーグ戦通算493試合58得点
セリエA　最優秀選手賞　2012年、2013年、2014年

イタリア代表としてのキャリア
2002年　A代表　初出場　
2004年　UEFA　EURO2004年　
アテネ五輪　オーバーエイジ枠で出場　銅メダル
2006年　FIFAワールドカップ2006年　優勝2008年　EURO2008　ベスト8
2010年　FIFA　ワールドカップ　グループリーグ敗退2012年　EURO2012　準優勝
2013年　イタリア代表史上5人目となる、通算100試合出場を達成
2014年　FIFA　ワールドカップ　ブラジル大会　グループリーグ敗退
同年イタリア代表引退
国際Aマッチ　出場116試合　13ゴール

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